総務部sawaの生活防衛実践記

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国会議事堂は「日本最大の総務部」!?総務パパが教える、小6娘の「政治・経済への興味」を育てる日常会話術

毎日のお食事作りに宿題のサポート、そしてお仕事、本当にお疲れ様です。企業の総務部門で約20年勤務し、法改正の荒波を実務で乗り越えながら、会社の「予算」や「ルール(規程)」を見守り続けてきたプロのsawa(サワ)です。プライベートでは妻と3人の子(長女12歳、次女6歳、長男4歳)の5人家族で、1円単位で家計簿をつけています。

 

小学6年生になると、社会科見学や修学旅行で「国会議事堂」を訪れる機会がありますよね。立派な建物や赤い絨毯に圧倒されて帰ってくるお子さんも多いと思いますが、せっかくのその経験、「すごかったねー!」で終わらせてしまうのは非常にもったいないです。

 

実は、国会で行われていることは、会社の総務や経理の仕事、そして私たちの「家計管理」と全く同じなのです。今回は、総務の視点から、国会議事堂見学をきっかけにお子さんの「政治や経済への興味」をグッと引き出す、日常会話のテクニックをお伝えします。

 

 

■ チャプター1:国会議事堂は「日本最大の会議室」!何を話しているの?

 

お子さんが見学から帰ってきたら、「あそこで大人の人たちは、一体何について話し合っているか知ってる?」と聞いてみてください。 「法律を作ってる」「政治をしてる」と答えるかもしれませんが、もっとシンプルに、「みんなから集めたお金(税金)の使い道を、1円単位で決める『予算会議』をしているんだよ」と教えてあげましょう。

 

「パパの会社でも、来年はパソコンを何台買うか、お給料をいくら上げるか、会議で予算を決めるんだ。国会は、その『日本で一番大きな予算会議』をする場所。集まった何十兆円という税金を、学校の教科書にいくら使うか、道路を直すのにいくら使うか、みんなの代表(政治家)が真剣に話し合っているんだよ」と伝えます。 すると、遠い世界だった政治が、急にお金にまつわる「超・現実的なビジネス」として見えてきます。

 

 

■ チャプター2:ニュースの「○○法案」を我が家のルールに変換する

 

テレビのニュースで国会の様子が映ったら、絶好のチャンスです。 「今、あの部屋で『〇〇法案』について話し合ってるね。これって、我が家でいうところの『スマホは夜9時まで法案』と同じだよ」と、家庭内のルールに例えてみましょう。

 

「家族みんなが納得するルールを作るために、こども議会を開いて話し合うよね? 国も同じで、みんなが安全に、不公平なく暮らすためのルール(法律)をあそこで作っているんだ。もしパパが勝手に『明日からお小遣いゼロ!』って決めたら怒るでしょ? だから、勝手に決めないように、みんなの代表が集まって多数決をとっているんだよ」。 政治とは「自分たちの生活ルール(法律)を作ること」だと理解できれば、社会科の授業の解像度が劇的に上がります。

 

 

■ チャプター3:「消費税」の行き先をスーパーのレジで考える

 

休日のスーパーでのお買い物も、経済と政治を繋ぐ立派な教室です。 レジでお金を払う時、「このお菓子にかかった消費税の10%、さっきの国会議事堂に集まっていくんだよ」と伝えてみてください。

 

「でも、取られっぱなしじゃないよ。〇〇ちゃんが毎日学校で使っている教科書や、大きなプール、あれは国会議事堂で『子どもたちのために税金を使おう!』って予算会議で決まったから、無料で使えるんだよ。税金って、回り回って自分たちの生活を豊かにするための『超高コスパなサブスク』なんだ」。 身近な消費税が国会に繋がり、そして自分の学校生活に戻ってくる。この「お金の循環」を実感させることこそ、最強の経済教育です。

 

 

■ チャプター4:親のミッション!教育資金の「1円単位」シミュレーション

 

ここまではお子さんへの教育でしたが、最後のテーマは私たち「親」のミッションについてです。 国が何十兆円という予算をシビアに組んで国民の生活を守っているように、私たち親自身も、家庭という組織を運営するシビアな「経営者」として家計を守り抜かなければなりません。

 

我が家では、教育資金(現時点の受け取り額は児童手当350万円を原資とし、将来満額受け取ったら600万円になります)や老後資金を、楽観的な利回りではなく「1円単位のシビアなシミュレーション」で徹底的に管理しています。 ただ銀行に現金を眠らせておくだけでは、物価上昇によって相対的にお金の価値が目減りしてしまいます。だからこそ、NISAで高配当株投資や、従業員持株会、確定拠出年金DCなどを活用し、石橋を叩いて渡るような堅実な資産形成を行っています。

 

「国(政治)の動きを見守りつつ、自分の家庭は自分で守り抜く」。親自身が計画的にお金と向き合う背中を見せることが、何よりの生きた金融教育になります。今夜はぜひ、国会議事堂のお土産話をきっかけに、家族で「お金の使い道」について話してみてくださいね!

 

 

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