こんにちは、総務部のsawa(サワ)です。
さて、AI時代の教育シリーズ第2弾となる今回は「勉強の意味」についてです。 最近のAIは本当に優秀で、難しい計算問題も、読書感想文も、たった数秒で完璧な「正解」を出してくれます。そんなニュースを見るたびに、「知識を詰め込むだけの学校の勉強って、もう意味がないのでは?」と感じる親御さんも少なくないはずです。
■ 総務の仕事は「正解のないトラブル」ばかり
会社という組織において、総務部には毎日さまざまな相談やトラブルが持ち込まれます。「営業部と開発部の意見が対立して業務が進まない」「オフィスの空調が寒すぎるという人と暑すぎる人がいて揉めている」……。
これらの問題に、AIが一発で解決できる「正解」はありません。それぞれの立場や感情が複雑に絡み合っているからです。
これからのAI時代、知識の量や「1つの正しい答えを早く出す競争」では、人間は絶対にAIに勝てません。人間(子どもたち)に求められるのは、AIには理解できない「人間の感情の機微」を読み取り、誰もが納得する落としどころを探る泥臭いコミュニケーション力や、「そもそも何が問題なのか?」という【正解のない問いに向き合う力】なのです。
■ 家庭でできる!「Why(なぜ)」と「How(どうやって)」のトレーニング
では、家庭でどうやってその力を育てればいいのでしょうか。 学校のテストで100点を取ってきた時、「すごいね!よく正解できたね!」と結果だけを褒めていませんか? AI時代の子育てでは、結果(正解)よりもプロセス(過程)にフォーカスする必要があります。
「どうしてこの答えになると思ったの?(Why)」 「もし別のやり方で解くとしたら、どうやる?(How)」
と、お子さんに質問を投げかけてみてください。ニュースを見ている時も、「パパはこう思うけど、〇〇ちゃんはどう思う?」と意見を求めます。 間違っていても全く問題ありません。「自分の頭で考え、自分の言葉で表現する」こと自体が、AIを使いこなすための強力な「指示力(プロンプトエンジニアリング)」の土台になるからです。
■ 親のミッション!「変化に強い家計」で子どもの挑戦を支える
正解のない時代を生きる子どもたちは、これから何度も試行錯誤し、失敗を経験するでしょう。その時に親ができる最大のサポートは、「何度失敗してもやり直せる安全な環境(=盤石な家計)」を作っておくことです。
我が家では、教育資金(現時点の受け取り額は児童手当350万円を原資とし、将来満額受け取ったら600万円になります)や老後資金を、「なんとかなる」というどんぶり勘定ではなく、1円単位のシビアなシミュレーションで管理しています。ただ銀行に眠らせておくのではなく、NISAで高配当株投資(JTや日本触媒などの高配当株)や、確定拠出年金DCなどを活用し、石橋を叩いて渡るような堅実な資産形成を行っています。
AIの進化に怯えるのではなく、親自身が家計という会社を賢く経営し、変化の波を乗りこなす背中を見せる。それこそが、どんな時代でも生き抜ける最強のキャリア教育になります。今日からぜひ、お子さんとの会話に「あなたはどう思う?」を取り入れてみてくださいね!
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